在宅避難を快適に過ごすための”厳選”避難グッズ12選‼️
本日は⑨~⑫をご紹介いたします⭐️
⑨ 非常食
食事を確保することは非常に大事です。
特に最初の7日間を乗り越えると救援物資などが届き始めます。
身近なもので【ローリングストック】をしましょう。
防災用品で長期間保存できる非常食がありますが、いつの間にか期限が切れていて、
いざ使うときには、賞味期限切れということがたくさんあります。
日々の生活の中でローリングストックをしませんか?
いつものものを多めに買っておき、使いながら備蓄することです。
🥫おすすめ食品🍛
レトルト食品
フリーズドライ食品
乾物
缶詰
青汁
💡備蓄の目安
自宅には最低1週間分の家族が生きていける食料と飲料水を用意しておきましょう。
《1~3日目》
冷蔵庫に残っている食品を食べましょう。
停電しても少しの間は冷蔵庫の保温力で食品はすぐに悪くなりません。
冷蔵▶冷凍食品の順に消費していただくのをおすすめします。
《4~7日目》
ローリングストックしていたレトルト食品、フリーズドライ缶詰などを食べましょう。
🍽レトルト食品
レトルト食品は進化していて、温めなくても食べられるものや、電子レンジで温めたら食べられるものが出てきております。
災害時は電気▶水▶ガスの順位で復旧が早いです。
電気が復旧すれば温かい食べ物が食べられるので、調理法の多様性をもたせた備蓄をおすすめします。
💡アレルギーについて
非常時に、アレルギー対応や介護職、離乳食は不足します。
物資は届きますが、個人に対応した支援はされません。
支援物資がなくても大丈夫な準備が必要になります。
⑩ カセットコンロ・ボンベ
お湯を沸かしたり、調理するために必要です。
都市ガスが一番復旧に時間がかかります。
1ヶ月程度の備蓄が必要となります。
カセットコンロのボンベ1本あたり60分程度の使用が可能です。
1日の使用時間の目安は30分程度なので、
15~20本程度備蓄必要です。
カセットコンロには使用期限があります。
・カセットコンロは10年
・カセットボンベは6~7年
ボンベも冬の時期はお鍋をするなど、ローリングストックされるのをおすすめします。
⑪ クーラーボックス
災害時に冷蔵庫の物を冷やすのに使います。
保冷剤や氷を普段から冷凍庫に用意しておきましょう。
⭐️裏技
クーラーボックスが無いときは、冷蔵庫で代用できます。
⑫ 携帯トイレ
地震などで上下水道に被害が出るとトイレが使えなくなります。
携帯用トイレを準備しましょう。
最低7日分×家族4人だと60~70枚必要になります。
阪神淡路大震災のときに、上水道の復旧におよそ40日、下水道の復旧におよそ90日かかりました。
仮設トイレが避難所に行き渡るまでおよそ1~2週間かかります。
また仮設トイレは非常に混み合い、不衛生なので、自宅が使えるのであれば、携帯トイレの使用をおすすめします。
携帯トイレの備蓄数は1人3~6回×4人家族×7日間=最低65枚。
可能なら140枚程度用意いただくと安心です。
携帯トイレがなくなっても、ビニール袋と新聞紙があれば代用できます。
参考URL:https://www.instagram.com/p/CU4adpvPYOv/
この機会に今一度、ご自宅のストックを見直してみてください🙌🏻✨